2019年第2回英検1級合格ブログ

 

二次試験(面接)

私が受験したのは札幌会場(北海商科大学)で、東京など首都圏は百人規模の

人が受験し待ち時間が長いと聞いていたが、私の時は10時スタートで15人、(3部屋)その前に15人程度

すでに受験していた様子が見られた。

係の人が午後の人の分の資料を並べていたので、午後も合計して60人程度と

思われる。

まず控室に通され、順番に面接室に呼ばれる。

試験官は外国人男性と日本人女性の二名。タイムキーパーを兼ねた係の方が

1名。

まず部屋の前で係の人に紙を渡し、鞄を置く場所等を教えてもらう。

入室後、英語で挨拶と自己紹介(どこから来たか、趣味などは聞かれなかった)。

その後5問の問いが書かれた紙が渡され、1分間でお題を決める。その後2分間スピーチ。その後スピーチに関連する質問が3問出された。

私の時は、

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途上国が産業化(industrialize)する事は良いことか。

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という内容のトピックを選んだ。政治分野で客観的に述べられそうであったのでこのトピックを選んだ。

 

その後

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1.途上国が産業課すると環境汚染につながらないか?

2.スピーチで世界平和につながると言ったがどういう事か?

3.技術移転することになると言ったが、技術移転は著作権問題などと絡み非常にセンシティブで著作権等を途上国に与えることは先進国にとってデメリットとならないか?

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3問の質問が続いた。

自分は、準備していったジャパンタイムス編植田一三先生の面接大特訓の本

 

英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

 

 

で作成したスピーチを色々組み合わせて、2分間スピーチを行った。

こちらはまずまずという気持ちがあったが、続く、質疑応答は、つたない言葉を繋いで回答するのが精いっぱいだったので合格できるか全く不明であった。

自分としては、他のブログを参考として、面接官とのアイコンタクトを意識するようにした。